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ホメオパシーとフラワーエッセンスは同じものか違うものか?

バッチフラワーレメディを扱っているというと、よくある質問の一つがホメオパシーとおなじですか?というものです。ホメオパシーを先に始めた方はもしかするとフラワーエッセンスはホメオパシーみたいなもの、という表現をされるかもしれません。

フラワーエッセンスを先に知った方は逆にホメオパシーとは違う、と答えるでしょう。ホメオパシーとフラワーエッセンスは似たところもあり、似て非なるものとも言えるのです。

どんな違いがあるのか改めて調べてみました。

ホメオパシーとは

ホメオパシーとは日本語で同種療法といわれる自然療法。「ホメオ」似たもの、「パシー」療法、~症という意味だそうです。

200年ほど前にザムエル・ハーネマンが提唱したとなっています。レメディと呼ばれる主に砂糖玉を口に含み使用します。

体調から感情まであらゆる不調に使われるレメディがあり、急性期から慢性期まで使い方も様々です。

レメディは世の中にあるものであれば何からでも作ることができます。作り方はその物質を希釈、振とうを繰り返し、極めて高度に希釈振とうしたものを砂糖玉にしみこませて作られます。

ハーネマンがキナの樹皮がマラリアに良いという記述を見つけ、それを身をもって実証しようとした。すると、健常者の自分がキナを煎じて飲むとマラリアの急性期のような状態になった。飲むのをやめてみるとその症状はなくなった。それを繰り返すうちにそこから似たものは似たものを治すという自然の摂理に気づいたそうです。

水銀やコーヒーなど、あらゆるものからレメディは作られます。高度な希釈により、成分的には何も検出されず人間にとって毒となるものから作られたものでも、直接体に危険な作用を及ぼすことはないようです。

今あるレメディはプルービングによって実証されデータとして残されていて、マテリアメディカと呼ばれる参照文献として利用されています。

複雑な心身の状態や、慢性的に患っているものなどは、知識と経験を積んだホメオパスと呼ばれる実践家が相談にのり、レメディを選ぶ手伝いをしてくれます。この辺りはフラワーエッセンスの実践家と同じでしょうか。

波動療法の一種であり、物質的成分が出ないまでに希釈された希釈液には元のものの持つ波動、記憶だけが残っています。波動はすべてのものにあり、人間でも、体調や感情によってその波動が乱れることもわかってきているようです。

目には見えませんが、波動エネルギーレベルで修正をかけるのが波動療法の役割と思われます。

フラワーエッセンス、バッチフラワーレメディとは

バッチフラワーレメディはもともとはイギリスのエドワードバッチ博士が考え出したシステムです。植物の持つこちらも波動エネルギーを水に転写したものを使用しています。波動療法の一種です。バッチ博士は優れた医師であり、ホメオパシーにも精通していました。バッチフラワーレメディが完成されたのは1936年。ホメオパシーからヒントを得ているのだろうと思われます。

感情や性格が体調や生き方に大きく影響を与えていると気づいていた博士は、病気になる人の根本治癒には感情のケアが必要であること、またケアは患者本人が貧富の差を問わず自分で取り入れることができるものにしたいと考えていました。

ですからバッチ博士のフラワーレメディは当時イギリス郊外で身の回りにあった植物と、湧き水太陽、自然の環境があれば作れるものでした。

今世界中にあるフラワーエッセンスはこのバッチ博士のレメディの作り方が基本になって、それぞれの地域の植物の持つ力を活用できるようにしたものです。ですからフラワーエッセンスというジャンルになるとこちらもあらゆる植物から作ることができるので数えきれない種類になってきます。

バッチ博士の一番初めに完成させた38種類のフラワーエッセンスをバッチフラワーレメディと呼んでいます。

バッチ博士は患者にフラワーレメディを使用し治癒に貢献していく中で、この38種類で人のあらゆる感情、性質に対応できると判断し、完成としました。その点で覚えきれないほどのレメディがあるわけでもなく、シンプルで誰にでも簡単に取り入れやすいものとなりました。

ホメオパシーとフラワーエッセンスの類似点

上記のようにホメオパシーとフラワーエッセンスはどちらも物質の持つ波動エネルギーを活用した方法であるという点で同じです。

私たちを取り巻くエネルギー、見えていないけれど発しているものに目を向けてみるように、世の中はようやく変わりつつあるのかと思います。まだ目に見えないものをあまり信じられなかった時代にこのような波動療法の仕組みを提唱することはとても受け入れられなかったかと思います。

今では細菌に始まり、波長、波動、量子レベルのことまで見える化できるようになってきています。ようやくですね。

ホメオパシーとフラワーエッセンスは万能か

ホメオパシーやフラワーエッセンスはすべての病気に有効なのでしょうか。個人的な意見ですが、人の不調を診るということは西洋医学であっても東洋医学であっても、どの方法を用いても、まずその人を全体的にしっかり観察する必要があります。表情、食欲、体調、熱、脈、こわばり、感情などよく観察することです。主観的な部分はその人が一番よくわかります。そして客観的な部分は医師や療法家、家族の目などが役立ちます。

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急性の場合、必要に応じて薬を使用することは有効になりえます。ホメオパシーなどの自然療法に目を向け始めるとどうしても、薬は毒、いいものではない、絶対使いたくないなどの気持ちに縛られてしまい、判断を誤り、拗らせる場合もあります。

西洋医学のデータを見る力は数字で表れる分、誰の目から見ても必要なことが分かります。時に医者にかかることもうまく活用する方が良いと思っています。西洋薬もはじめは自然の力、植物の力を借りたものから始まりました。世界のあらゆる療法は人が長い年月をかけて形にしてきた知恵。

薬に頼り過ぎずに日ごろから健康管理をするために、自然療法や補完療法も大いに役立つと考えます。即効性、急性な場合は薬の力は侮れません。投薬、服用ができないときには、鍼灸など体に働きかける方法もあります。

今はインターネットによってさまざまな情報が手に入る時代。もちろんどんな方法にもメリット、デメリットはつきものです。数ある情報の中から冷静に判断する力も必要です。柔軟に今の自分や家族に必要な方法を取り入れるようにしていきたいですね。


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