愛するペットの悩みに効くフラワーレメディ
ペットは家族の一員、子供と同じくらい大切な存在。いつもそばにいて癒しをくれる大切な存在のペット。
何匹か飼ったことがあると、その一匹一匹に性格や癖が違うことが分かります。
人より野生に近く、本能が発達している動物だからこそ、周囲の状況に敏感に反応し、生まれた環境、育った場所、どこでどのように扱われたかなどが性格や癖に現れやすい。
以前に受けた怖い記憶などは絶対に避けなければいけない記憶として残る。今は守られていて安心だとなかなか思えないなど、様々な本能が働きます。
そのために、どうしてもやめられない習慣、クセが出てしまい、飼い主を困らせる態度や行動をとることも。
周囲の人に危害を及ぼす、迷惑をかける行為をやめない、体調面で心配するような問題。精神的な悩みは、人でも使える薬が限られています。そして動物に使うことはとても限られていると思います。
バッチフラワーレメディは感情に飲むことで使うエッセンス。水なので体に害がなく、動物にも安心して使うことができます。
ペットや、飼育している動物のストレスを減らすのにぜひとも活用していただきたいと思います。
ペットに使うバッチフラワーレメディ、その活用法
ペットの行動パターンにバッチフラワー
犬や猫のペットが自身で毛繕いをするのは普通の行動です。ただ、いつまでもやめない、同じ場所を何度も舐める、傷があるわけでもないのに気が付けば噛んだり舐めたりしている。というとき、少し精神的不安にあるのかもしれません。
どうしてそういう行動をするに至ったのか、よく観察することも大事です。また、もしかしたら何かの菌や、害虫によるものかもしれませんから、動物病院に行くことも時には必要で、すべてをフラワーレメディだけでなんとかしようとする偏った見方は注意する必要があります。
ただ全く役に立たないわけではなく、むしろ、心の問題で起こしている問題行動にはてきめんに変化を感じることができます。
例えば、上のように、いつまでも毛繕いをやめないペット。その場所が剥げてしまったり、かゆみを生じて余計に舐めるようになったり、他のことに目もくれずお手入ればかりしていると飼い主も不安になります。
何か気の付かないうちにその部位に嫌なことがあったのか、たまたま落ち着かないときにそこをなめていると安心できたのか。
とにかく少し不安脅迫障害のような形で神経質な行動が見られるとき、例えばクラブアップル や チェリープラム
などが功を奏する場合もあります。
毛繕いは不安を鎮めようとする行動でもあります。コントロールしきれない不可解な行動をするペットに効果的です。
やたらに吠え、かみつく癖が抜けない、飼い主にも噛みつくようなコントロール不能なペットには、私たちには気づかない恐怖を感じているのかもしれません。
怖い思いをした経験から、相手を威嚇し、寄せ付けない。自分の領域を侵されたくない。以前に何か怖い思いをしたトラウマが消えないなら、 スターオブベツレヘム、環境に対応するのが難しいならウォルナット、飼い主にもっとアピールし、気づいてほしいと感じているならチコリーなど対応できるレメディがあります。
緊急時、とっさのパニックにはこのレメディ
急なことにパニックを起こす。気絶する。
そんな時にはもちろんレスキューレメディです。
緊急時に活躍するレメディは5種類の心を落ち着かせるバッチフラワーが入っています。災害で落ち着きをなくしている家畜、保護されて恐怖に震えている保護ペット。
そんな時にはまず緊急時のレスキューを試してみてください。
ペットにバッチフラワーが効かない時
バッチフラワーが愛するペットに効かない、ということがあった時、それは使用したレメディが今のペットの心の状態にあっていないことが考えられます。
ペットは言葉を話しませんので、どんな気持ちでいるかはあくまでこちら側が思ってあげるしかないです。すぐそばにいる飼い主だからこそわかることもあれば、近すぎて、勘違いしていることもあるものです。
違ったバッチフラワーを使っても変化がないだけで、問題は起こりません。気が付けばレメディを変えてあげればいいのです。
どんなレメディが愛するペットに必要なのか見極めが難しいときには実践家にアドバイスをもらってくださいね。
用量、用法、ペットにはどのように使うのか?
人間と同じく、ペットに与えるときも、基本的に飲ませます。人に使う量とほぼ同じで、調合したトリートメントボトルから、一回4滴を一日4回以上。時間の間隔をあけて飲ませます。
普段飲んでいるお水に4滴から8滴、入れて置いておくこともできます。
一度にブレンドするレメディは多くても7種類までにとどめましょう。多すぎると一つ一つの効果がはっきりわからなくなります。
飲み水に入れると飲まない、という場合は、餌に混ぜても構いません。また、お手入れする肉球のところや体に塗ってあげるのも1つです。
日本ではグリセリン仕様のものがありますのでそちらを使うとよいでしょう。
アルコール仕様のものを使う場合は原液を使うのは避け、飲ませる場合も、アレルギー、過敏反応など確かめ、慎重に飲ませてあげてくださいね。
大きな動物の場合、大きめの水桶に入れるようなときはバケツに5滴~10滴、多めに入れてください。多すぎて問題になることはありませんので心持ち多めに入れて置けばよいです。
ただ、飲ませるときに量が多い方がよく効くという意味ではありません。
詳しいことはぜひ実践家に聞いてみてください。
ペットロス、ペットがいなくなった時、つらさをどうにかしたい
長年連れ添った愛するペットを失うとき、わかっていてもつらいものです。何かを見るたびに思い出す。日常の些細な出来事に思い出す。
思い出に浸るのは悪いことではありませんが、失意のあまりに普段の生活に手がつかなくなる、仕事に精を出せなくなる。他のことが手につかなくなる。
と、自分自身もうつのような状態に陥ってしまうときにはバッチフラワーの力を借りてください。
失意のどん底にいるときにはスイートチェストナット、ペットのいなくなった環境に耐えがたいときにはウォルナットなど、役に立つレメディがあります。
自分の気持ちを誰かに聞いてもらうこともとても有効です。バッチフラワーはセルフケアできますが、聞いてもらうことでより的確にレメディを選べ、活用できることもあります。頭の整理がつかないときにはぜひ実践家の力を借りましょう。
行動がおかしいのは心の不安かも。大切な家族のペットの心をあなたがケアしてあげよう
いかかでしたか?
人よりも本能的な動物ですが、情動、感情は本能的なもの。ペットにも気持ちがありますよね。バッチフラワーを知っていれば、どうしようもない、と思っていたペットの感情部分を癒すことができます。
ぜひ、ご自分とペットのケアのためにバッチフラワー、試してみてくださいね。
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