一日中パソコンの前で仕事をしている。子供が小さくて、抱っこをすることが多い。料理に洗濯、掃除…家事をこなす。スマホで何かをしている時間が多い。デスクワークが多い。今の時代、何かと下を向いている、同じ姿勢でずっと何かをする、など体を動かさないことが増えています。
そんな状態をずっと続けていると知らないうちに肩こりや腰痛に悩まされるように。肩こり、腰のコリ、実は老け顔を作るってご存知ですか?
コリがあると血の巡りも悪くなり、栄養が十分に行きわたりません。代謝も落ち、筋肉も落ち、ハリツヤもなくなり、たるむ原因に。
「老け顔」にはなりたくない!普段から意識してコリをほぐすようにしたいものですね。
肌のシワヤたるみが作る!老け顔ってどんな感じ?
・顔がむくんでいる
・顔に疲れが出てしまう
・筋肉がこわばって、表情に乏しい
・血行が悪くくすみがちになる
・肌のハリツヤが落ちる
・しわや顔のゆがみが気になる・・・
同じ年齢なのに老けて見える人、若く見える人の差はこの違い。
加齢による血行不良も一因となります。血行、血流を良くしておくことは若さの秘訣。
血行改善!肩こりにはどんな対処法があるか、あれこれ調べてみた
ほぐす、血行を良くする、がポイントですね。
血行を良くする食べ物にはこんなものが
玉ねぎ
玉ねぎには血液サラサラ成分硫化アリル(アリシン)が含まれています。生で食べるのが効果的ということですが、加熱する場合でも、切った玉ねぎをしばらく放置してから調理すると熱に強い成分に変化するためよいそうです。
玉ねぎの血液サラサラレシピはたくさん出ているので参考にしたいですね!
玉ねぎ酢も話題になりました。
生姜
血行を良くするといえばやはりショウガは人気の食材。
生姜にはジンゲロールとショウガオールという成分があり、ジンゲロールは辛み成分で加熱していないときに多く含まれます。このジンゲロールは血行、代謝をを良くしてくれる優れモノ。また、加熱時に増えるショウガオール、こちらは体を心から温めてくれるということで、生姜はどのような摂り方をしても血行を良くするいい食材といえそうです。
他にもシナモンや、スパイス類には気の巡りをよくするものがたくさんあります。「巡りをよくする」と結構もよくなります。積極的に取り入れていきたいですね。
血流に効く栄養素
血液をサラサラにするのに有効な栄養素はEPA(エイコサペンタエン酸)
脳の働きをよくするDHAとともに青魚やオメガ3の油から摂れるものです。コレステロール値を正常にし、血液をサラサラにしてくれる強い味方ですね。
酸化されやすい油ですので、今話題のサバ缶や、サプリメントで摂るのもいいですね。
軽い運動で体を緩める、ほぐす
肩こり対策といえばやはり体をほぐす習慣をつけることが欠かせません。デスクワークが増えるとどうしても気づかぬうちに肩や背中が張ってくるもの。
ボーリングの玉ほどの重さを抱えて、前かがみになっているのですから大した重さを支えているってことですよね。
1時間に一度は軽く背中を伸ばす、肩を気持ちよく回す、腰をひねる、などのう「動き」を取り込みましょう。激しい運動をする必要はなく、気持ちよく動かすように。
お風呂でゆっくり温まるのもいいですね。
感情にはバッチフラワー、イライラや緊張も肩こりの原因に?
仕事や家事、育児に追われていると常に気が張った状態になりがち。動いていても肩はパンパンという場合も多いです。
子供を抱っこしたり、重たい荷物を抱えたり、料理なんかでも前かがみで作業しているので肩、腰は張ったまま。
イライラ→緊張→疲れる→肩こり→さらにイライラ…
と悪循環に陥ります。
気分がさえないときにはやはりバッチフラワーが活躍します。
時間に追われてイライラ・・・インパチエンス
やりたいことに追われてイライラ・・・ロックウォーター、
思い通りにしたくてイライラ・・・バイン
働き過ぎて疲れが取れない・・・オリーブ、
やりがいを見いだせずやる気が起きない・・・ホーンビームなどがおすすめ。
たかが肩こり、何とかなるという気持ちで無理をしがち。それがシワヤたるみの原因になっているとしたら、何とかしたいですね。肩の張り、気持ちの張り、時々見返して、自分を緩めていきたいものですね。